新型コロナウイルス感染症の影響で、予定していたイベントが中止になるなど、外出するのにもためらいを感じる毎日を過ごしています。
そんな中、少しでも気晴らしにと、子どもと一緒に散歩に出かけたときのことです。
自宅のそばの道路を歩いていると、田んぼの脇道にたくさんのゴミが落ちているのを見つけました。普段は車で移動することが多いので、なかなか気付くことはありませんでしたが、あまりのゴミの多さに驚いてしまいました。
空き缶やペットボトル、お菓子の袋、タバコの吸い殻など、どうしてこんなに落ちているのか不思議に思います。これが日常茶飯事では、せっかくの三川町の美しい景観が台無しです。
そこで、ゴミ袋を持ってきて子どもたちと一緒に散歩をしながらゴミ拾いを始めることにしました。
200mほど歩いただけで、両手に持ったゴミ袋はパンパンになりました。誰が残したゴミなのかはわかりませんが、一人ひとりが意識しながら、みんなで暮らす町を美しく保ちたいものですよね。
子どもたちはゴミを見つけるのが楽しくなってきたのか、見つける度に走り回り、ゲームのような感覚でゴミ拾いを楽しみ、町をキレイにしていることに満足しているようでした。
新型コロナウイルスによる影響を心配するところですが、普段の散歩のついでにゴミ拾いをしてみることなどは、いい気分転換になりますね。
※写真は散歩の途中で見かけた今年の菜の花です。今年はコロナウイルス感染拡大抑制の観点から、菜の花まつりが開催中止になりますが、この事態が早々に終息することを祈り、また来年楽しみにしたいところです。