9月13日㈰、庄内地方を自転車で巡る「じろで庄内スタンプラリー」に参加しました。
一昨年のプレ大会、昨年の第1回大会を含めて、実行委員としてこのイベントに関わらせていただいております。
今年は感染症の影響で一度は中止を決めたものの、
大会形式を変えた上で参加者を東北・新潟在住者に限定し、
庄内各地に設けられたチェックポイントを各自のスマートフォンで記録しながら巡るスタンプラリー形式での企画を実施しました。
また、今回は初めてライダーとしても120kmのコースを走りました。
朝から晴れ間が広がる中、黄金色に輝く田園風景の中を走るのは、非常に気持ちが良いものでした。
本来の形であれば、各所に設置されるエイドステーションでその土地の特産品が振る舞われ、
そこで栄養補給をするのがこの大会の醍醐味でもあります。
今回は、感染防止策としてこうした振る舞いは行いませんでしたが、
唯一、ゴール地点のいろり火の里では山形名物の芋煮やフルーツなどが振る舞われ、
完走したライダーの皆さんがそのサプライズに喜び、嬉しそうに頬張る姿が見られました。
今回は東北・新潟在住者のみの参加でしたが、
大会を通じて今まで知り合えなかったようなさまざまな方と知り合うことができたことは良い経験になりましたし、
参加者の満足そうな顔を見ると、また本来の形で開催できたら良いなと思います。
参加者の皆さん、大会関係者の皆さん、お疲れさまでした!