ところで、みんな麦茶って飲んでる?
夏になるとみんなフツーに飲みだしていて、いつけど、結構良いことたくさんあるんだよ!!
これから夏バテとかも懸念される時期だけど、麦茶を飲んで入れば元気に過ごせるかも!!
さて、三川町も大麦による町おこしという機運が高まってきておりますが、今回は暑くなるにつれて飲みたい大麦を使った大麦茶についてまとめてみたいと思います。
一般的な麦茶と言われるものは大麦の種子を煎じてできた『大麦茶』です。
歴史的には平安時代の貴族の飲み物であり、緑茶よりも歴史は長く戦国武将にもよく飲まれておりました。
江戸時代あたりからは大衆向けの飲み物として、夏の飲み物の定番になったようです。
大麦には2種類あり、ビールなどのお酒に使われる二条大麦と食用に使われる六条大麦があります。
大麦茶に関しては、六条大麦を使って生成されます。
カフェインのないことから就寝前に飲んだり、妊婦さんや乳幼児と年齢を問わずに幅広い年代層に愛されている飲み物です。
ちなみに全国麦茶工業協同組合が毎年6月1日は麦茶の日と定めているそうです。
目次
1、血行を促進する作用がある
アルキルピラジンという麦茶に含まれる成分のおかげで血流がよくなると言われております。
2、血圧を下げる作用がある
麦茶に含まれるGABAによりノルアドレナリンの過剰分泌を抑えて血液もサラサラに。
3、活性酸素を低下させる抗酸化作用がある
Pクマル酸と言われる成分が活性酸素を除去!いつまでも若い肌を維持。
しかも麦茶であれば、手軽に飲めますね。
4、がん予防にも役立つ
前述のPクマル酸によりニトロソアミンを生成し、発がんリスクを下げる。
5、体温を下げることで熱中症防止になる
大麦には体温を下げる効果があります。夏にはよい飲み物ですね。
6、虫歯予防に役立つ
前述のPクマル酸によりバクテリアの定着を防ぎ、虫歯の原因になるミュータンス菌の活動を抑える。
7、水溶性食物繊維で腸内環境もキレイに
大麦にはβグルカンという水溶性食物繊維が入っており、腸内環境を整えることに役立ちます。
8、胃の粘膜保護に役立つ
麦茶の成分には、胃の粘膜保護する作用があります。
食べすぎ飲みすぎの際は、麦茶を飲んで胃をしっかり守りましょう。
※参考:女性の美学
庄内協同農産さんで無農薬大麦茶が買えます。ふるさと納税の返礼品や、Amazonにも出品しております。
私も飲んでみましたが通常の麦茶よりも香りが深く、非常に飲みやすい大麦茶でした!
カフェインもないので授乳中のお母さんや、子どもの飲み物としても良い飲み物です。
子どものころは当たり前のように、夏場の冷蔵庫に麦茶がありましたが、こうして効能や生産者さんの話を間近にして飲んだ麦茶はまた一段とおいしいです。
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この夏、三川町の田からもの(田んぼからできた宝物のような名産品)大麦による、味わい深い麦茶。
いかがでしょうか?