秋は深まり、「コォー、コォー」と落穂拾いにやってきたハクチョウの声が聞こえてきました。
ハクチョウの落穂拾いは、庄内で暮らしている方にとっては当たり前の光景かもしれませんが、私たち家族にとっては目新しい様子でした。
特に子どもたちも白鳥の飛来を喜んでいるようでした。少しさかのぼりますが、9月26日(木)に、第7回学びBAR「元・新聞記者による取材記事の書き方講座」を開催しました。
元荘内日報社の記者として、三川町を中心とした様々なイベントを取材していた丹下祐香さんを講師に招き、広報業務を担当している方や、「書くこと」を仕事とする方にご参加頂きました。
丹下さんの記者時代の経験をもとに、「人に伝わる文章の書き方」を主なテーマとして、文章は「5W1H」を基本に、具体的な数字を交えると読み手に伝わりやすいことなどを学びました。
その他、参加社同士で「どうしたら記事を読んでもらえるか」「SNSを活用した上手なPR方法とは」などのテーマについて議論しました。もうすぐ冬の時期を迎えます―。庄内には冬の素晴らしい景色や食文化がたくさんあります。
今回の講座で学んだことを実践し、冬の庄内の魅力を「上手に」発信していきたいと思ってます。
※学びBARでは、多彩なゲストを招きさまざまな視点から三川町、庄内地域の方々の交流を深めようと定期的に講座を開催しております。
同じ山形県庄内地方の地域おこし協力隊・庄内町立谷沢地域で活動する髙木和真さんの「ハシゴダカの庄内移住ライフ」でご紹介頂きました!