2月14日㈮、庄内町の響ホールで「地域おこし協力隊とは何か」について学ぶ研修会が行われました。
県内各地の地域おこし協力隊や自治体担当者、一般住民など約30人が参加して、地域おこし協力隊の役割について議論を交わしました。
「地域おこし協力隊の役割」を考えてみると、何となく「地域の課題を解決すること」というイメージは沸くのですが、その規模は地域によって異なります。
また、赴任先の住民や行政との関わり方にも地域によって温度差があり、隊員としてどのような活動を行うべきかについてはさまざまな考え方があることが見えてきました。
そのなかでも、地域おこし協力隊の存在を住民に理解してもらうことは、参加者皆さんの共通の認識であることが分かりました。
課題の理解や解決にあたっては、地域の方々とのコミュニケーションはを取ることが欠かせません。そういった意味で、改めて三川町の方々との交流を深め、三川町のあり方について一緒に考えていきたいと思った研修会でした。
このような考えが沸いたこともあり、「もっと地域おこし協力隊の活動を知ってもらいたい!」「三川町に対する町民の皆さんの思いを聞きたい!」ということで、私の活動報告会を企画中です。
どなたでも気軽に参加でき、皆さんと交流できる会を開きたいと思っていますので、詳細が決まり次第、お知らせさせていただきます.