こんにちは。
家族4人、山形暮らしはじめました。伊藤 秀和(@hidecch999)です。
仕事に、家事に、子育て。
普段忙しくしていると年末の大掃除シーズン、苦労されたご家庭も多いのではないでしょうか?
使うものだけを身の回りに置いていたら、気分もスッキリと過ごせるのに。
そんな悩みをお持ちの方は多いと思います。
そんな中、山形県内を中心に活躍している整理収納アドバイザーの方の取材に成功!!
今回のミカワビトは武田恵さんをはじめとするたくさんの方からご紹介頂いていた、梅津道代さんです!!
たくさんの方からの熱いオファーを受けて、梅津さんも『子育てで忙しくするお母さんたちのためになるなら』と、ご自身の活動についてお話頂きました。
この記事では、時間がなく過ごしている子育て中のお母さん方が、心と時間にゆとりを持つヒントになればと思います。
それでは、どうぞ!!
目次
ミカワビト
梅津道代(うめつみちよ)さんってどんな人?
1972年山形市生まれ。
高校まで山形市で過ごし、卒業後は北海道札幌市へ。
4年後、山形の実家に戻り、山形大学医学部の教授秘書、病院の入院請求事務などを勤める。
25歳のときに結婚をして専業主婦になり、26歳のときに長女を出産。
30歳、ご主人の実家がある庄内へ戻ろうと土地を探していたところ、たまたま見つけた土地が気に入り、三川町へ。
現在、小学校から社会人までの4人の娘を持つ母として子育てに奮闘。
2016年、ハンドメイドブランド『SORAMICHI』をスタートし、仲間4人と「みかわdeマルシェ」を立ち上げる。
ハンドメイドでイベント出店をしていく中で活動の幅を広げていき、昔から興味のあった『整理収納アドバイザー』の活動を始める。
整理収納アドバイザー1級、住宅収納スペシャリストの資格を持ち、整理収納の相談やサポート、各種講座・セミナー、メルカリ体験教室などで活躍中。
趣味は、読書・写真を撮ること・ハンドメイド(布小物)など。
整理収納アドバイザーとは?
それぞれの「暮らしやすさ」を目指しサポートしています。
片付けは元に戻すこと。
整理収納とは、片付けをラクにするための仕組みづくり。
その仕組みづくりのお手伝いをするのが整理収納アドバイザーのお仕事。
整理収納アドバイザーというと、お片づけがものすごく好きとか几帳面とか思われますが、わたしの場合はその逆で めんどくさがりなので、ラクするために片付けているだけなのです。
「お片づけ」を通じて、
- 自分の時間を持ちたい、趣味を楽しみたいと思っているのに、毎日がバタバタと過ぎてしまう
- 子どもがいてもスッキリシンプルな暮らしに憧れているけど、なかなかうまくいかない
という方の「暮らしが変わる」お手伝いをしています。
活動をはじめたきっかけ・やりがい
子どもの頃から、部屋の模様替えやインテリアが大好きで、思いつくと夜中でもベッドを動かしたりしていたほど。
インテリアや住宅系の雑誌、住宅紹介番組を好んで観たり、家具や間取り図をながめては、将来どんな家に住もうかなとよく考えておりました。
26歳の時に、長女を出産すると、その2年後には二女を出産。
それをきっかけにシンプルだけどちょっとしたこだわりがある平屋の家を新築しました。
家族4人で住むのには十分な家だったはずが、いつの間にかさらに2人の娘が生まれ6人暮らしに。
どんどん増えていくモノと、減っていく自分の時間・・・。
そんな中、辿りついたのが「モノを増やさない生活」と「モノを減らしていく生活」を意識することでした。
家事をラクにするために、行ったことがあります。
1つは、モノを厳選すること
もう1つは、子どもには自分のことは自分でやってもらうようにすること。
結果的に、子どもがいてもスッキリ暮らせ、趣味のハンドメイドや読書など、自分の時間を楽しむ「ゆとり」が生まれました。
整理って、モノとひとつひとつ向き合うのですが、自分と向き合う作業。
時間もかかるし大変な場合もあるのですが、今と自分にフォーカスするので、終わったあとはとてもスッキリと前向きになれるものです。
自分の好きなモノに囲まれたシンプルな暮らしは、手間や無駄、面倒なことが減り、自分の時間が増え、暮らしにゆとりが生まれます。
「限りある時間やエネルギーを、自分の好きなコト、大切なコトのために使って欲しい」というのが、私の願いです。
三川町はどんな町?
子育てしやすく生活しやすい町だと思います。
町の幼稚園・保育園では、昼食やおやつを食べて帰ってきてくれるのがとても助かりました。
先生たちも細やかに子どもたちをフォローしてくれていると思います。
保育料が無料なこともなかなか考えられないようなことです。
町の乳幼児健診や歯科検診でも、1人1人へのケアがしっかり行き届いていると感じました。
町民の声が届きやすい三川町だからこそ、こうしたことが実現しているのだと思います。
生活面でも、イオンや空港から近いこと、酒田と鶴岡の間にあることで行動範囲も広がります。
こうした立地的なメリットや程よい人口密度であることも生活のしやすさの一つです。
また、山形市にいた頃は人混みで並んでいた場所も、三川に来てからは並ぶことがなくなりました。
三川町のオススメはこれ!
丸喜製麺所さんの大麦きり(乾麺)と中華麺です。
昨年から販売をスタートした大麦きりですが、歯ごたえ抜群で普段はおそば派のご主人も納得の逸品。
また、中華麺は1袋190gが100円と大容量でお得!!
丸喜製麺所さんの直売店では、スープも販売しております。
このスープがまただしが効いていておいしい味。
山形県民はラーメン好きということで知られておりますが、ご自宅作っても大満足間違いなしです。
今後の目標は?
三川町にはたくさんの子育て中のお母さんが頑張っておられます。
そんな、いろいろなところでがんばっているお母さん方を応援したいです。
地域貢献ということも、考えていきたいと思ってます。
また、住宅収納スペシャリストとして、新築・リフォームされる方の収納計画からお引越しのサポートも、力を入れていきたいです。
「お片づけのことは梅津さんに聞いてみよう!」
と、気軽にご相談いただける存在になりたいです。
ご自身の活動の宣伝をどうぞ!
みかわdeマルシェ 1月19日(土)20日(日)10:00~16:00イオンモール三川 Asbee前にて出店致します。
三川町で活動している作家さんを中心にワークショップや販売などを行って、3年目になりました。
みかわdeマルシェにまだ来たことがない人も、一度来たことがある人もぜひこの機会にいらしてみてください。
また、2月には整理収納アドバイザー仲間と、大江町で写真整理のセミナーを行います。
お片づけのご相談やサポートのご希望は、随時受け付けています。
まとめ
4人の子どもを持ちながら、様々な活動をされている梅津さん!
整理収納アドバイザーとしての活動の他にも、ハンドメイドや趣味のカメラと持ち前の探求心で幅広く活躍!!
カメラの使い方についても取材の中で教えて頂きました。
うちの整理収納も、いつかお願いしてみたいと思います!!
梅津さん、ありがとうございました!!